流動床式焼却炉は、火床の上に硅砂を入れバーナーで加熱しながら空気を噴出させると硅砂は浮き上がって、液体が沸騰しているような「流動層」が形成されます。
この流動状態の硅砂を、焼却可能温度まで加熱し、焼却対象物を順次投入すると、熱せられた砂が全面・細部に至り接触し、瞬時に「乾燥・焼却」が行われます。
[対象主燃料]
脱水汚泥、生ゴミ、鶏糞などの家畜排せつ物、食品残渣、水産加工残渣、スラッジ、刈り芝、茶滓、牛の特定危険部位ほか。
[燃料]
A重油、都市ガス、LPG
[処理量]
日量最大50tonまで各種、最小能力80kg/Hr
※ テスト機を完備しております。お気軽にお問合せください。
製品紹介